モバイルバッテリー(小型充電式電池)の捨て方は2つ!収集日や回収場所も解説
船橋市では、令和6年(2024年)10月から小型充電式電池の分別収集が開始になりました。
ニカド電池やリチウムイオン電池、ニッケル水素電池も「不燃ごみ」として捨てられます。
つまり、普通の乾電池と同じように充電池も捨てられるようになったということですね。
でも、捨て方・捨てるタイミング・捨てる場所など、少し分かりづらいと感じませんか?
ここでは、船橋市での充電式電池の簡単な捨て方を紹介していきます。
捨て方は基本的に2種類
小型充電式電池の捨て方は、電池が「取り外しできるかどうか」で捨て方が異なります。
- モバイルバッテリーなど取り外しできる小型充電式電池→透明な袋に入れる
- スマホ、ハンディファンなど取り外しできない小型充電式電池→不燃ごみの袋に入れる
モバイルバッテリー・リチウムイオン電池など取り外しできる小型充電式電池

普通の乾電池と同じように「透明な袋」に入れて、「充電式電池」と貼り紙もしくは袋に書いて、ごみ収集ステーションの端に置く。
スマホやハンディファンなど取り外しできない小型充電式電池

「不燃ごみの袋」に小型充電式電池を入れて、「充電式電池」と貼り紙もしくは袋に書いて、ごみ収集ステーションの端に置く。
リサイクルマークがついた電池の捨て方

「不燃ごみ」としても捨てられますが、リサイクルマークがついたニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池を捨てる場合は、電器店やスーパー等にある一般社団法人JBRCの回収ボックスに出すのもOK。
買い物のついでなどで捨てるのもできるので、便利な方法を選んでくださいね。
収集日と捨てる場所の例
収集日:不燃ごみの日(〇回目の▲曜日など)の午前8時30分までに出す

たとえば、1回目の水曜日(1水)とある場合は、上の表のように「5日」が不燃ごみの日ということです。
不燃ごみの日以外に捨てるには?
不燃ごみの日は基本的に1か月に1回だけとなっているので、「好きなタイミングで回収してほしい」という人は、公民館の「小型家電回収ボックス」に持ち込むのもオススメ。

ただし、回収ボックスの投入口(15cm×30cm)に入るものだけなので、サイズは気をつけてください。
小型家電回収ボックスは下のような緑色の見た目をしているのですぐにわかります。

捨て方や場所がわからないときは、窓口のスタッフに聞けば詳しく教えてくれるのでお気軽に利用してくださいね。
安全な電池の捨て方
普通の電池と同じように、小型充電式電池も必ず「絶縁処理」をしてから捨てるようにしましょう。

複数の電池を捨てる場合は、通常の乾電池と充電式電池は分けることを忘れずに!
※この情報は船橋市公式ホームページから配信された情報を掲載しています。
表示されている内容は最新ではない可能性がございます。詳しくは、船橋市公式ホームページを御覧ください。
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